先週は、まなびのコーディネーション相談会を開催しました。
保護者の方お一人ずつ詳しく状況を伺いながら、そのご家庭ごとの地域の情報や、お子様への接し方、気持ちの保ち方などについて時間の許す限りお話しました。
「もやもやが、すっきりしました」
「どよ~んとしていた気持ちが、軽くなりました」
「(もらったアドバイス)これなら、できそう。やってみます!」
そんなご感想をいただきました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
すでに支援機関に繋がっているご家庭も増えていると感じていますが、そんな中でも、日々の家事に、子どもの身体やメンタルのケア、支援先との連携作業、学習や進路のサポート、家族内での共有や、学校等への説明作業など…家庭(主にお母さん)が、すべてのコーディネーションを担う状況が、まだまだ多いかと思います。
そこが、少しでもラクになるように。お子様の今を受け止め、整理しながら今後へ繋がっていけるような関わりを大切にしております。
家庭でできて当たり前と思われることの中にこそ、本当のご苦労や、SOSの出しにくさは潜んでいるように感じています。
こちらのグループ相談会は不定期ですが、また開催する時にはご案内いたします。