佳い年をお迎えくださいませ

イクミナルのホームページをご覧くださっている皆さま

2018年に繋がりを持てたことを心より感謝いたします。

先日のメディア掲載以降、LINE@のご登録・コミュニティや、動画セミナーに関してもお問い合わせを頂戴しております。

関心をお寄せくださりありがとうございます。

 

子どもの不登校をきっかけに「自分らしさ」や「対等さ」を守れる場が欲しいと感じる仲間の輪が、ゆっくりですが拡がっています。

イクミナルは、コミュニティや交流会を運営しており、その場は「ピアサポート」「親の会」と言えばそうなのかもしれません。

心情の吐露・共感・励まし・慰め・情報シェアなど行われることは同様ですが、その捉え方が少し違います。

一般的なレールを外れたことを嘆き悲しむのではなく、「そもそも人はみな違うのだから、それぞれに合った学び方や生き方があるだろう。」という見方を起点にしています。

そう想えば思うほど、自分達だけではどうにもならないことがあり、連携の大切さを痛感します。

不登校を、子ども個人や家庭の責任と受け止めずに、みんなで考えよう。

私たちが願っていることを、シンプルに言えばそのような言葉になりそうです。

ゆくゆくは、「支援者&当事者」という関わりのボーダーが薄れ、対等に「コーディネーションをともにするような関係性」へと変化していくことを想い描いております。

 

 

周りとは違うところに立った時、大海に放り出されて溺れるかのような気持ちを味わいますが、そこには浮き輪を投げ込んでくれる人がいます。

あなたが泳いで岸にたどり着く力を信じて、岸から声援を送ってくれる人がいます。

そんな仲間がいること。

自分は力を失っていないことを、感じて欲しいと思っています。

 

 

一人ひとりの力は小さくても、つながりあうことでセーフティネットになれます。

繫がりが力となるよう、相互に関わり合ってゆくことが出来れば幸いです。

 

どうぞこれからもご理解や応援をいただけますようお願い申し上げます。

 

イクミナル  加藤

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