全員ミーティング報告①
元号が変わり新しい時代になりましたね。
過去の慣習を破り、自分で退位の時と決めた平成天皇。
これからの時代は、しきたりや常識にとらわれずに「自分で決めて行動する」そのようなメッセージを私たちに伝えてくださったような気がしております。
元号の変更を意識したわけではないのですが、4月中に話したいと考え、イクミナルの全員ミーティングを開催しました。
この4月は、メディアで報じられたこともあり、自分達の立ち位置をじっくり考え直す時期となりました。
運営側や会員さんの意見もお聞きしながら、本当に必要な場ってなんだろう、私達ができること、やるべきことは何だろう、その辺りについて、たくさん話して悩んで考えて、ようやく話せる段階に来たとも感じました。
そこで、イクミナルの過去一年を振り返り、イクミナルが大切にしていることを、まずは会員さんに、顔を見て話そうと思い、企画しました。
急な企画でしたが、素早い反応で集まってくださいました。
伝えていくことは大事ですよね。
親子の関係、夫婦の関係でもよくあるように、コミュニティであっても
「わかってくれて当たり前」ではなく
「伝えなくちゃ、伝わらない」
ということもたくさんあると思うから。
1回目を開催して、いただいた反応の中で嬉しかったコメントを紹介します。
「いろいろな段階があるけれど、それを汲み取ってくれる感じ。心を下から救ってくれる人がここにいると思った。」
「ここに来ると気持ちが整理できる。軸を整え直すことができる。」
「共感できるだけでなく、その先が見える場所。」
「繋がるって楽になる。」
「変えよう変わろうではなくて、自分はジブンなんだと思うことから動いている。」
初参加の方は、TVを観たご両親から勧められてコンタクトくださり、仕事を休んで参加してくださったそうです。
この場に参加しよう!と駆けつけてくださる方がいて、ほんの少しずつイクミナルが育っています。
宣伝したい、イクミナルを大きくしたい、ということではなく、「このような場をもし必要としている人がいるならば、知っていただきたい」という想いで発信を続けています。
さまざまな場があり、合う合わないはあります。
だからこそ、私達は私達のスタイルで、ひとつのオプションとして存在し続けることも大切だと思っています。