インクルージョンが始まる予感

今日は、イクミナルが大切にしていることことを、お伝えしたいと思います。

他団体のオンラインミーティングに数回参加してみた経験から、「イクミナルの交流会はイクミナルにしかできない」ということを感じています。

手前味噌になりますが、これは代表の加藤が日々の学びを積み重ねた結果だと思います。イクミナルの交流会には、安心感、対等さ、自立と自律・・・。それらがあるのです。

私たちは、これらはなくてはならない要素と考えています。

イクミナルの交流会に出てみると、それらを感じて心地よく身を置ける場がいかに少なく、いかに貴重であるかということに気づきます。

今回の一斉休校要請で社会は混乱しています。

・登校している子とその家族
・登校していない子とその家族

これらのパーセンテージが、逆転しています。

今までにはそうなることが悪いことのように言われていたことを、国が要請した。これはすごいことです。

不登校の子を持つ家庭が感じていた「漠然とした不安」「先の見えない不確実さ」をどの家庭もが抱きやすい状況です。

皮肉にも、こんなことがきっかけではありましたが、心の面においては垣根がなくなった今は、お互いの理解を深め合う時なのかもしれません。

第40回オンライン交流会
「この一週間を過ごして思っていること」
3月6日(金)21時半~

今回の交流会は、 保護者の方であれば、 お子さんが不登校かどうかにかかわらずご参加いただけます。

インクルージョンと叫ばれながら、なかなか実現しにくい現実のある中、大人がまずごちゃまぜになって話してみませんか。

ご参加をお待ちしております。

そして、イクミナルが大切にしていることについては続きがあります。

よしかわがお届けしました。

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