2021年が始まって1ヶ月。春の訪れを感じる頃となりました。

昨年末のイベント以来、発信のない状態でおりましたが、近況をお知らせしたいと思います。

かつては、オンラインでつながりが持てることだけでありがたい時期がありましたが、昨年からの流れで、急速にオンラインでの会が増えました。やっと来た潮流により、多様化するニーズとマッチする場を見つけやすくなると良いと感じています。

この流れの中で私たちは、家族達のライフステージチェンジの只中にいます。それらを仲間同士で分かち合う時間を持った時、不登校はもはや出会いのきっかけに過ぎなかったこと学びのコーディネーションと言いつつ、単純に所属先確保や学習継続が叶うことがリカバリーではなかったこと学校に行かないことをきっかけに始まった新たな生活では、子どもも親も、教育とか福祉・医療とかの境目のない継続的・横断的なライフコーディネーションが必要だったことを認識しました。


生活と学びが切り離せないのは、言ってみれば当たり前のことです。けれども、学びのことでは大っぴらに悩めても、生活面のことは自分で何とかしなくてはと思いがち。

その言いにくいことも土俵にあげて対等に話せることが、気づき・学び・絆を深めたと思い、書いてみました。また、日々成長中の子ども達にとって、学習機会存続は重要ですが、納得感のある生活を考える時、学びが取り込まれないことはないだろうと思っています。(ここは別の意見も出そうではありますね）

今は、これまでして来たことを個人的にも団体としてもしっかり振り返り、この先のプランを思案中です。

トライアル的な活動も出てくると思いますが、同じような感覚をお持ちの方、よろしければ一緒に楽しんでください。

ご報告は以上です。お読みくださりありがとうございました。